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最近、スーパーに行くたびに「また値上がり!?」とため息が出ること、ありませんか?
僕の家でも電気代の請求書を見て驚いたことが何度もあります。
2025年、節約は「頑張ること」ではなく「生活を守る手段」になりつつあります。
本記事では、【2025年最新版】節約を考える家庭に向けて、物価高・エネルギー料金の高騰にどう対応していくかを、家庭目線でリアルに解説していきます。
具体的には、以下のようなトピックを取り上げています:
- 固定費をムリなく見直す方法
- エネルギー料金の負担を抑える暮らし方
- 節電・節水のちょっとしたコツ
僕自身、子どもが生まれてから家計を見直し始めた一人です。
「本当に今のままでいいのか?」
と不安になる気持ち、すごくわかります。
だからこそ、この記事では“無理せず、続けられる節約”を大切にしています。
きっと、あなたのご家庭でもすぐに取り入れられるヒントが見つかるはずですよ。
【2025年最新版】節約を考えるべき理由と背景

2025年の物価・エネルギー高騰の現状
2025年も引き続き、生活コストの上昇が家計を直撃しています。
特に電気・ガスといったエネルギー料金は前年比で2桁近い上昇を記録しており、物価もほぼ全ジャンルで値上げが続いています。
「もう節約しないとやっていけない」
という家庭も多いのではないでしょうか。
政府が発表した2024年の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品・エネルギーを除いたコア指数で前年比+3.6%。
特に食品、電力、小売価格において顕著な上昇が見られました。
この流れは2025年も継続中で
「何もしていない=どんどん損をしている」
という状況が現実です。
僕の家庭でも、月の電気代が昨年より1,800円ほど上がったことに驚きました。
子どもがまだ小さい我が家では、夏や冬のエアコン利用を減らすのは難しく、固定費の見直しが急務だと感じています。
節約を「考える」だけで終わらせない重要性
「節約しなきゃ」
と思っても、具体的な行動に移せないこと、ありますよね。
僕もそうでした。
ですが、2025年は“節約を考えるだけでは乗り切れない”年です。
ここで大事なのは、思考停止せず「自分ごと」として捉えること。
節約は、我慢ではなく“備え”です。今何もしなければ、数カ月後、もっと苦しい思いをする可能性があります。
「行動しないことこそ、損失」。
そう気づいたとき、僕は家計簿をつけはじめ、電気プランや保険内容をひとつずつ見直しました。
すると、1か月で約6,000円の支出削減に成功。
やってみると、意外と簡単なんです。
家庭の出費が増えたリアルな声
読者の方からも
「最近、何に使っているかわからないのにお金が消えていく」
という声を多くいただきます。
実際、“固定費”と“なんとなくの買い物”が家計を圧迫しているケースが大半なんです。
育児・教育費への影響
僕の家では、昨年9月に息子が生まれました(現在0歳8カ月)。
ミルク代、おむつ代、予防接種……育児にかかるお金は想像以上で
「子どもが小さいうちは貯金どころじゃない」
というのが本音です。
でも、逆に言えば、この時期こそ“節約の基礎”を身につけるチャンスとも言えます。
たとえば、おむつをまとめ買いするだけでも1年で数千円以上の差が出ることも。
情報と工夫次第で、育児中でも家計は守れるんです。
電気代・ガス代の請求書に驚いた体験
冬場、深夜電力を活用していたつもりでも、昨年より約2,200円高い電気代の請求が届いたときは、正直ショックでした。
原因は、エネルギー単価の上昇と“つけっぱなし”の習慣。
この経験から、「何をどの時間に使うか」を家族で話し合うようにしたんです。
節電タイマーを導入したり、エアコンは1日●時間以内と決めたりするだけでも効果は出ます。
最初は不便でも、慣れれば生活の質は変わりません。
むしろ、節約を通して「暮らしの工夫」に気づけるようになったと実感しています。
毎月3,000円以上変わる!家庭でできる節約テクニック

※画像はイメージです。
1. 電気・ガス代を抑える習慣とは?
もっとも、手をつけやすいのが、電気・ガスといった“光熱費”の節約です。
特別な道具を買わなくても、ちょっとした意識の変化だけで大きく効果が出る分野なんです。
たとえば、僕の家では2024年冬の電気代が1万3,000円を超えてしまい
「これはさすがにまずい」
と本格的に見直しをスタートしました。
結果、生活スタイルを少し変えただけで月3,200円の削減に成功。
「使っていない部屋の待機電力カット」は効果的
意外と知られていないのが、“使っていない家電”にも電気代がかかっているという事実。
テレビ・ゲーム機・スマートスピーカーなど、常に電源タップがONになっている家庭も多いのではないでしょうか?
わが家では、寝室・子ども部屋の電源タップをスイッチ付きに変更し、使わないときは物理的にOFFにするようにしました。
これだけで、年間約5,000円ほど電気代をカットできた実績があります。
2. 食費の見直しで家計を軽くする方法
物価の影響を直に感じるのが「食費」ですよね。
値段は変わらなくても内容量が減っている商品も多く、実質値上げに気づかないこともあります。
ただ、食費も工夫次第で確実にコントロールできます。
必要なのは、“手間”ではなく“しくみ”。
習慣にしてしまえば、自然と無駄な支出が減っていくんです。
まとめ買い&冷凍保存のコツ
僕の家庭では、週1回の買い出し+下処理&冷凍を徹底しています。
特に肉類・野菜類は、まとめ買いしておくだけで1週間の時短にもつながるうえ、節約効果も大きいです。
ポイントは
「使う予定のない食材は買わない」
「冷凍庫の在庫管理」
を習慣化すること。
以前は1週間で1,000円以上の食品ロスが出ていた我が家でも、この方法を取り入れてからは月4,000円近く節約できています。
3. 通信費やサブスクのムダ見直し
固定費の中でも盲点になりやすいのが通信費やサブスク。
「月数百円だからまあいいか」
と思って放置していませんか?
でも、これらは見直せば見直すほどリターンが大きい分野。
一度設定してしまえば継続的に節約効果が得られるため、今すぐ見直す価値ありです。
格安SIMに乗り換えて月5,000円浮いた話
以前の僕は、キャリア回線(ドコモ)で毎月9,000円以上払っていました。
でも、通信量は月に3GB程度。
「これ、絶対ムダだ」
と気づいて格安SIMに変更。
現在は、3GB+通話つきのプランで月2,000円以下に。
年間で5万円以上の節約になっています。
手続きも思ったより簡単で、“めんどくさそう”という思い込みが損の原因だったと気づかされました。
使っていない動画サブスクを整理するだけでも節約
家計を見直す中で気づいたのが
「気づかないサブスク」
の存在です。
動画配信サービス、クラウドストレージ、アプリのプレミアムプラン…毎月1つひとつは安いけど、合計すると結構な額になっていました。
そこで、見直しのタイミングで
「3カ月以上使ってないものは即解約」
を実行。
すると、Netflix・DAZN・Kindle Unlimitedなどを見直した結果、月2,700円の節約に。
年換算で3万円超えです。
これらの取り組みはどれも
「まずはやってみる」
ことが最大のカギ。
どんな家庭でも、できることから始めれば毎月の出費に確かな変化が出てきます。
僕の家庭でも実践中!リアルな節約体験とその効果

子どもが生まれてから始めた家計管理
わが家にとって節約を真剣に考えはじめたきっかけは、2024年9月に息子が誕生したことでした。
産後しばらくは何かと出費が増えがちで、特にミルク代や紙おむつ、ベビー用品が想定以上にかかりました。
これまで
「何となく」
で済ませていた家計の管理が、“いまこの瞬間に見直さなければいけない課題”として浮き彫りになったんです。
そこで僕たちは、使途不明の支出を減らすことから始めようと決め、まずは家計簿アプリを夫婦で共有。
買い物のたびに記録し合いながら
「これ、本当に必要だった?」
と自然と話す機会が増えました。
節約=我慢ではなく、“家族で考えるきっかけ”になったと実感しています。
節電で感じた小さな達成感と家族の協力
息子がまだ小さいうちは、夜中に起きることも多く、寝室の暖房や照明のつけっぱなしも日常茶飯事。
電気代はどんどん増え、気づけば冬場は1万2,000円を超えていました。
そこで取り入れたのが
「エネルギーの見える化」。
具体的には、スマートプラグを導入し、使用電力量を可視化する仕組みです。
目に見えることで
「これ、つけっぱなしだったんだ…」
という無駄に自然と気づくようになりました。
特に妻と協力して
「〇〇時間以上はつけない」
など、家庭内ルールを設けたことで、月2,000円以上の電気代削減に繋がりました。
大きな効果ではなくても、“気をつけた分だけ数字に返ってくる”のが節電のいいところ。
家族で一緒に取り組んでいるという実感が、節約を継続させるモチベーションになっています。
固定費を減らして得られた心のゆとり
出産後の支出増に対応するために、本気で見直したのが保険と通信費でした。
まず保険に関しては、ライフステージに合っていない保障内容がそのままになっており、見直しの余地が大きいと感じていました。
FP(ファイナンシャルプランナー)さんに無料相談してみたところ、無駄な特約が複数見つかり、結果として月6,000円の保険料ダウンに。
通信費についても、大手キャリアから夫婦ともに格安SIMへ切り替え。
手続きは多少手間がかかりましたが、合計で年間10万円以上の削減になっています。
このように、“毎月自動的に引き落とされている固定費”を見直すだけで、家計全体にゆとりが出てくるんです。
何よりも大きかったのは、お金のことを夫婦で話し合う習慣ができたこと。
子育てや仕事に追われていると、お金の話って後回しになりがち。
でも、それを“日常の会話”にしていくことで、家庭の安心感が少しずつ育ってきた気がします。
あなたの家庭も当てはまる?よくある節約の悩みと対処法

「時間がなくて節約できない」→実践しやすい時短テク
日々の家事・育児・仕事に追われていると
「節約はしたいけど手が回らない」
という声を本当によく聞きます。
僕の家でも、息子が生まれた直後は、ミルクとおむつでバタバタ。
気がつけばスーパーに行くたび余計なものを買ってしまう——そんな日常が当たり前でした。
だからこそ必要なのは、“時短でできる節約”。
たとえば、買い物は週に1回まとめて済ませるルールにするだけで、無駄遣いも手間もグッと減りました。
献立を3日分だけでも事前に決めておくと、買い物も時短、食品ロスも減らせて一石二鳥です。
また、支出管理もアナログからデジタルに切り替えたことで大きく変わりました。
スマホの家計簿アプリにレシートを撮るだけで登録できるので、面倒くささを感じずに記録できています。
「時間がない」は、やり方次第で節約の言い訳ではなくなります。
生活の中に“自動で続けられる仕組み”を取り入れることが、継続の鍵です。
「続かない・挫折する」→三日坊主を防ぐ工夫
節約は、気合いだけで乗り切れるものではありません。
最初は頑張れても、すぐにリバウンドしたり、気が緩んでやめてしまったという経験、ありませんか?
僕自身も、最初は意気込んでいろいろ試しました。
でも、記録ばかりに時間をかけて疲れたり、節約しすぎてストレスが溜まったりすることも多々ありました。
そこで意識したのが、「完璧を目指さない」こと。
週のうち1回だけ“節約を意識する日”を決めると、プレッシャーが減り、自然と続けやすくなったんです。
もうひとつ有効だったのが、「見える成果」を小さくでも記録すること。
たとえば
「今月は食費が2,000円浮いた」
と気づいたとき、その実感がモチベーションにつながります。
節約が苦しい作業ではなく、ゲーム感覚で楽しめるようになれば自然と習慣になります。
「家族が協力してくれない」→巻き込むコツと声かけ
家計を支えるのは一人ではありません。
でも
「自分ばかりが頑張っていて、家族が節約に非協力的」
という悩みは本当によく聞きます。
わが家も以前はそうでした。
特に夫婦間で価値観が違うと、節約への温度差がストレスの原因になります。
「どうせ続かないでしょ」
と言われたときは、正直ヘコみました。
そこで僕が意識したのは、「数字」で伝えること。
たとえば
「このプランを変えると月3,000円安くなる」
といった具体的な話にすることで、相手も興味を持ってくれるようになりました。
さらに、協力してくれたら必ず感謝を伝えることも大事にしています。
「今日エアコン切ってくれてありがとう」
と声をかけるだけで、相手の反応がまったく変わるんです。
節約は、“やらされている”と感じると続きません。
家族を“巻き込む”のではなく、“一緒に動いていける関係”を作ることが、最大の対処法だと思います。
まずはココから!初心者向け節約のスタートガイド

簡単に始められる3ステップ
支出の見える化 → 無駄を知る
節約を始めるなら、まず“何にいくら使っているか”を正確に知ることが出発点です。
いきなり買い控えたり、節電を頑張る前に、「我が家の現状」を把握することで、どこに無駄があるのか、何から見直せばいいのかがクリアになります。
僕も最初は家計の全体像がわかっておらず、気づかぬうちにコンビニで月に1万円以上使っていたことに愕然としました。
逆に言えば、知るだけで浪費にブレーキがかけられる。
家計管理の第一歩は「現状の可視化」に尽きます。
家計簿アプリの活用
紙の家計簿は続かない。
でも、スマホならいける。
そんな人におすすめなのが家計簿アプリです。
僕自身も紙の管理は三日坊主でしたが、スマホでレシートを撮るだけのアプリならストレスもなく、今でも毎月続けられています。
特に「マネーフォワードME」や「Zaim」は、クレジットカードや銀行口座とも連携可能なので、手動入力の手間がありません。
家族で共有すれば、「誰が何に使ったか」もすぐに見えるので、夫婦の連携にも一役買ってくれます。
“記録を習慣化するだけ”で、無駄遣いは確実に減ります。
これは僕の家庭でも体感しているリアルな実感です。
月末の振り返りで改善点を見つける
記録するだけでは、家計は変わりません。
大切なのは、“使ったお金を振り返る”時間を毎月少しだけ取ること。
我が家では月末に10〜15分だけ、夫婦でアプリを見ながら
「来月はここを減らしてみよう」
と作戦会議をしています。
たとえば、子どものミルクやおむつの消耗品も、店舗や時期によって価格差が大きいので、買う場所を見直すだけで数千円の差が生まれました。
また、先月比での変化を見ることで
「ちゃんと節約できてる」
という達成感も得られます。
振り返りは継続する力を生むエネルギー源。
節約は一度で完璧にならなくてもいいんです。
月ごとに調整していければ、それで充分前進しています。
おすすめの無料ツール・サービス紹介
初心者でも扱いやすい無料ツールは、節約を加速させてくれます。
お金の見える化、支出の把握、家計改善の情報収集などに役立つツールは多くありますが、使い勝手がいいものを厳選すると次のようになります。
1. マネーフォワードME(無料版)
自動連携が便利。
金融機関・カード・ポイントをまとめて管理できるので
「お金の流れを一目で把握したい」
という方にぴったりです。
2. LINE家計簿
LINEユーザーなら登録不要ですぐ使え、手軽さが魅力。
夫婦での共有にも向いていて、使うほどに習慣化しやすいと感じています。
3. 節約系の無料相談サービス
保険・通信費・光熱費の見直しを専門家に相談できる無料サービスも活用しています。
たとえば、保険の内容をプロに見てもらうだけで、月5,000円以上の固定費がカットできた経験があります。
僕自身
「めんどくさそう」
と感じていた家計管理が、こうしたツールやサービスのおかげで“日常の一部”に変わりました。
大げさなことをせずに、まずは手元のスマホから始めてみる。
それが節約のいちばん自然な始まり方だと思います。
まとめ~節約は我慢じゃない、“未来の安心”を作る手段~
節約の目的は「お金を残す」ことだけじゃない
節約と聞くと
「お金を使わない」
「我慢する生活」
というイメージがつきものです。
けれど実際に家計改善に取り組んでみて感じたのは、節約は“未来の安心”を積み上げる行動だということでした。
ただ支出を抑えるだけではなく、家族との時間の使い方を見直したり、選択に自信を持つきっかけにもなります。
「どうせ続かない」
「忙しくてできない」
と思っていた節約が、気づけば“暮らしを整えるヒント”になっていたんです。
節約とは、自分の生活を取り戻すことでもあります。
お金だけじゃなく、気持ちに余裕ができるというのは、何よりも大きな収穫でした。
2025年の家計は工夫次第で守れる
今、物価は上がり続け、光熱費や保険、通信費まで家計を圧迫しています。
「家族を守るために何ができるか」
が求められる時代です。
でも、見直せる支出は必ずあります。
我が家では格安SIMへの切り替え、保険の再検討、電気の契約プランの変更で、月々1万円以上の削減につながりました。
何かひとつ行動するだけでも、確実に前進できます。
「やらなきゃ損」を「やって良かった」に変えるのは、小さな一歩の積み重ね。
これまでの記事で紹介してきたように、節約は特別な知識もスキルも必要ありません。
日常に寄り添った“できる工夫”の積み重ねが、家計と心を少しずつラクにしてくれます。
まずはできることから、小さな一歩を踏み出そう
節約は「完璧にやる」必要はありません。
まずは、コンビニの買い物を1回やめてみる、電源タップをOFFにする、家計簿アプリを入れてみる——。
それだけでも十分な一歩です。
最初は小さな行動でも、それが家族を巻き込み、暮らしを整え、将来の選択肢を広げてくれます。
僕も、子どもが生まれたことで
「このままじゃダメだ」
と気づき、節約を生活に組み込むようになりました。
誰でも、今日からできることはあります。
“節約=つらい”ではなく、“未来の安心”を少しずつ作るための行動だと考えてみてください。
あなたの家庭に合ったスタイルを見つけて、自分たちのペースで進めていけばいいと思います。
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