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最近
「光熱費や食費がグッと上がった」
と感じていませんか?
我が家も2024年の秋頃から、毎月の家計簿に目を疑うようになりました…。
そんなとき僕が真っ先に取り組んだのが、出費の見直しです。
でも、ただ「節約」するだけじゃダメなんですよね。
本気で見直しないと、効果はすぐに頭打ちになります。
この記事では、出費の見直しで年間30万円以上節約できた我が家の具体的な方法をご紹介します。
そして、見直す中で気づいた
「意外な落とし穴」
や、保険の見直しが家計改善のカギだった話も、リアルにお伝えします。
特に40代・子育て世代の僕たちにとって
「今ある支出をどう最適化するか」
は、未来の安心に直結します。
節約だけで満足していた頃の自分には、もう戻れません…。
日々の出費をきちんと整理したい方や、保険の見直しに興味が出てきた方にとって、必ずヒントになる内容になっているはずです。
さあ、家計を見直して、人生にゆとりを取り戻しましょう!
出費の見直しが必要とされる理由とは?

なぜ今、家計の見直しが注目されているのか
最近では
「物価が上がった」
と感じる機会が明らかに増えました。スーパーのレジで
「えっ、こんなに?」
と驚くこと、ありますよね。
でも、これって“感覚”じゃなくて、れっきとした“データ”にも表れています。
総務省の家計調査によると、2024年は前年と比較して食料品が5.3%、電気代が13.7%も上昇しました。
つまり、何もしていないだけで出費が増えていく時代なんです。
だからこそ今、家計の「見える化」と「最適化」が必要なんですよね。
昔ながらの節約テクでは追いつかない。
僕自身、「このままじゃまずい」と背筋が凍りました。
物価上昇とエネルギー高騰が家計を直撃
僕のような40代子育て世帯にとって、エネルギー価格の高騰はかなり厳しい現実です。
特に2024年冬、息子が風邪を引かないようエアコンをつけっぱなしにしていたら、電気代が2万円近くに…。
しかも、電気だけじゃない。
灯油代、ガス代、水道代…全部が連動して上がってるんですよね。
エネルギー契約を変えるとか、家電を省エネ型に買い替えるといった工夫ができる家庭と、何も知らずに払い続けてしまう家庭の差は広がる一方です。
「なんとなくの支出」が未来を削る
毎月の出費をきちんと把握できていないと、“なんとなく”の支払いが積み重なっていきます。
例えば僕の場合
「使ってないサブスク」
「惰性で続けていた習い事」
「見直してなかった生命保険」
など…正直、思い当たるフシが山ほどありました。
それって全部、今の生活を削ってまで払うべきものか?
と考え直す必要がありますよね。
その一歩目が出費の見直しなんです。
我が家の家計簿で見えた現実
僕が家計簿をしっかりつけはじめたのは、2024年10月。
息子が生後1か月になった頃でした。
保育料、ミルク、ベビー服…どれも「必要経費」のように思っていたけれど、月末には残高ゼロなんて日もざらで。
そこで初めて
「ちゃんと見直そう」
と思えたんです。
結果、わずか半年で20万円以上の支出をカットできました。
特別なことはしていません。
ただ、固定費と保険の見直しから始めただけなんです。
「出費の見直し」と聞くとハードル高く感じるかもしれませんが、“知ること”と“行動に移すこと”さえできれば誰でもできます。
次章では、僕が実際にやって効果があった節約の具体策5選を紹介していきますね。
本気で出費の見直しに取り組んでわかった「5つの節約ポイント」

1. 固定費から攻める:通信費・サブスク・保険
節約を成功させる第一歩は、見直しやすく、成果が大きい“固定費”から手をつけることです。
特に我が家では、毎月7,000円払っていた保険を見直したことで、実質的に年間8万円近くを浮かせられました。
次に注目したのが通信費。
スマホは格安SIMに、Wi-Fiはよりコスパの良いプランに切り替え、月5,000円の節約に成功。
加えて、ほとんど使っていなかったサブスクを解約。
これだけで月1,200円、年間1万4,400円が浮いたんです。
2. 食費のムダを抑える!“まとめ買い”と“つくりおき”戦略
子どもが生まれてから食費の見直しが急務になりました。
つい惣菜に頼っていた日々から脱却し、“まとめ買い”と“宅配食品サービス”に挑戦。
週末に買い出しリストを作り、冷凍保存まで段取りすることで、月1万円近い節約が可能に。
使い切れずに捨てていた野菜や肉が減ったことで、罪悪感も軽減され、家族の健康にも良い影響がありました。
3. 光熱費を減らす具体策:家電・契約プランの見直し
エアコン、冷蔵庫、照明…。
24時間稼働の家電こそ、“見えない出費の元凶”です。
我が家では冷蔵庫を省エネタイプに買い替え、契約アンペアを20Aから30Aに切り替えることで、電気代が月1,500円ダウンしました。
さらに、東京電力から別の電力会社に乗り換えたことで、年間1万円以上の節約に成功。
ポイントは、“こまめに電気を消す”より“仕組みを変える”ことなんです。
4. ポイント還元やキャッシュレスをどう活かす?
今の時代、現金主義は損です。
キャッシュレス決済とポイント還元を戦略的に使うことで、“支払って終わり”の買い物が“お得につながる買い物”に変わります。
我が家では楽天経済圏を活用し、楽天カード×楽天市場×楽天モバイルの組み合わせでポイントが月1,500pt以上貯まるように。
それを翌月の買い物やガソリン代に充てることで、実質的な出費を削減しています。
5. 家族全員を巻き込むルールづくり
節約は一人だけで頑張っても続きません。
家庭内で“ルール”を作り、全員が納得して参加する仕組みがカギになります。
例えば
「週1回は冷蔵庫整理Day」
「ポイントは家族で共有」
「ムダ使い報告制度」
など、ちょっとしたルールで節約が習慣に。
家族間の会話も増え、結果的に家の中の雰囲気まで良くなりました。
節約を「我慢」にしない工夫
「節約=苦しい」
と思われがちですが、視点を変えれば楽しさに変えられるんです。
例えば
「今月いくら浮いたかゲーム化する」
「節約で浮いたお金は家族イベントに使う」
など、“楽しみ”とセットにすることが大切。
これから紹介する「保険の見直し」も、実はこの節約の流れの中で大きな役割を果たしたんです。
保険の見直しが家計改善の“隠れた主役”だった話

月1万円もムダに!? 保険証券を見直したら出てきた“落とし穴”
節約に本気で取り組む中で、最後に手をつけたのが「保険」でした。
正直、それまでは“なんとなく”で入りっぱなし。
加入当初のまま見直さず、月々1万円以上を払い続けていたことに、ようやく気づいたんです。
見直しのきっかけは、子どもが生まれたタイミング。
保障内容とライフスタイルが完全にズレていたことに愕然としました。
入院給付は手厚いけど、通院保障が手薄。
死亡保障も独身時代と変わらず…これって本当に“今の自分たちに必要”な内容なのか?
そう思った瞬間から、家計の見直しが一気に進みました。
「保険相談」はハードルが高い?実際に試してみたら…
「相談って、売り込まれるんじゃ…」
そう思っていたのが正直なところ。
でも、無料相談を試してみたら、想像以上にフラットな雰囲気でびっくりしました。
わからないことをそのまま伝えても丁寧に対応してくれて、必要な保障と不要な保障をプロが一緒に整理してくれる感じ。
「今の保険、ちょっと違うかも」
と思っている人ほど、一度プロの目で見てもらう価値はあると感じました。
見直しで得た“安心とお金”のバランス
結果的に、我が家では保険の見直しだけで月8,000円の固定費削減ができました。
それでいて、必要な保障はちゃんと残せたので、安心感は逆にアップしたんです。
保険は“もしも”のために入るもの。
でも、“今”の生活を圧迫していたら本末転倒。
出費の見直しの中でも、最もインパクトが大きかった項目が保険だったのは間違いありません。
保障内容より「ライフステージとの整合性」を
保険の選び方で特に大事なのは、保障内容が今のライフステージに合っているかどうか。
独身、結婚、子育て、住宅購入…ライフステージが変われば、必要な保障も変わります。
僕は
「ずっと変えないのが正解」
だと思っていたけど、それが間違いでした。
“定期的に見直す”のが正解。
まさに、出費の見直し=保険の見直しと言っても過言じゃないと実感しています。
無料相談を活用する際のチェックポイント
とはいえ、保険相談をうまく活用するには、最低限の“知識”と“目的意識”が必要です。
何を重視したいのか(死亡保障?医療?学資?)を整理しておくと、相談の質がグッと高まります。
また、複数の相談サービスを比較することも忘れずに。
同じ条件でも提案が違うこともあるので、自分にとって本当に納得できる選択をするためには、比較は必須です。
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